運動神経は遺伝?運動を得意にするのは経験!
親御様としては、運動が得意な子に育ってほしいと思う方は多くいらっしゃるでしょう。運動能力は遺伝ではないかと心配している方もいらっしゃいます。しかし、子どもの発育発達や運動能力を向上させるチャンスは誰もが持っています。
1.運動神経は遺伝や生まれつきではない
我々が身体を動かすには、脳からの指令が神経細胞を通じて筋肉に伝わることで身体を動かすことができます。この運動にかかわる神経伝達のことを一般的に運動神経と呼ばれています。この伝達回路がうまくできるからこそ、立ったり歩いたり、モノを持つといった日常生活で必要な動きができるのです。つまり、運動神経は動きの経験により神経回路の伝達がうまくできるようになることで運動能力が向上していくのです。
運動神経が高いというの運動経験により後天的に向上する能力のことなのです。たとえアスリートの両親の間に生まれた子供でも環境次第では運動能力は向上することはありません。
2.運動を取り入れる時期は?
神経細胞は誰もが持っていますが生まれて間もない赤ちゃんの時期は、細胞同士のつながりがなく未発達です。神経細胞同士のつながりをシナプスといい、これが発達することで情報の伝達回路ができることで思い通りに身体を動かせることができます。
神経系の発達は非常に早く、5~6歳までに80%、12歳までに100%に成長します。また、様々な動作の習得スピードが最も高まるのは8歳前後です。
3.どんな運動をすればやいのでしょうか?
上記でもご紹介したように、様々な運動で体を動かすことが重要になります。
身体を動かすことで得られた経験や感覚は小脳に蓄積されます。この小脳の中に動きや経験が増えていくことで引き出しが増えていきます。運動の指令が大脳から出されたとき、指令を適切にとらえることで、筋肉に伝達し身体を動かすことができます。
子どものうちに身に着けたい基本の動作は以下の通りです。
・姿勢の安定
立つ・組む・乗る・逆立ち・わたる・起きる・ぶら下がる・浮く・回る
・重心移動
走る・上る・歩く・跳ねる・泳ぐ・跳ぶ・くぐる・滑る・はう
・操作する
持つ・支える・運ぶ・押す・当てる・掘る・蹴る・おさえる・捕る・振る・漕ぐ・渡す・投げる・倒す・引く・つかむ・積む
過去の記事でもふれたように、これらの動作を経験する場が著しく減少しております。
昔と比べて環境の変化や、子どものライフスタイルの変化などから、体力テストの数値の減少、年齢とともに伸びる体力の向上率の低下などが問題視されています。自由に遊びの中で身体を動かせる機会は非常に重要なのです。
マチトレ麹町店では、未就学児には様々な基本の動作を経験してもらい、小脳の動きや経験の引き出しを蓄積していきます。また、体幹トレーニングを積極的に実施し、姿勢を保つための筋肉やスポーツでも必要となる力をつけていきます。
また、小学生ではさらに運動の強度を上げることや、スポーツを行っているお子様には専門的なトレーニングでパフォーマンス向上を目指します。
お子様の運動能力の向上にご興味がある方は是非マチトレ麹町店にお越しください!
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